33_土地家屋調査士法人 半嶺当徹事務所
【会社名】土地家屋調査士法人 半嶺当徹事務所
【代表者】代表社員 半嶺 当徹
【住 所】那覇市
【業 種】サービス業
【事業内容】土地家屋調査士業

「会計の見える化」で、自走化を支援

経営視点をもった一体型組織作りが課題
法人としてさらなる事業拡大と次のステージを目指すにあたり、技術力に加えて「経営視点」を組織全体で共有することを課題として設定しました。決算書の公開は行っていたものの、踏み込んだ説明などが十分にできていない状況。決算内容を分かりやすく共有し、当事者意識を高めながら一体となって経営に取り組む土台づくりをテーマとした支援を実施しました。


決算書の共有と「会計の見える化」で共通理解を促進
決算書の分析を行い、利益構造や生産性の状況を整理して分かりやすく可視化しました。その上で、全従業員向けの社内勉強会を実施し、決算数値の見方と意味を解説するとともに、意見交換の場を設けました。社内で取り組んでいる会計勉強会のフレームワークに当てはめながら、会社の現状認識をそろえ、今後の方針についての議論を推進しました。併せて、会社の利益(粗利)がどのように生まれ、給与・賞与などの処遇にどのようにつながるのかをシミュレーション形式で示しました。さらに、労働分配率等の指標を共通言語として整理することで、従業員が納得感を持って目標設定や改善の打ち手を考えられる土台づくりを支援しました。

参画型の組織風土の醸成と組織力の強化に成功
決算の共有と会計教育を通じて、社内に「会社の成果を自分ごととして捉える」意識が広がりました。日々の業務においても、作業の進め方や判断の基準を「どのように成果(粗利)を高めるか」という観点で捉え直す動きが見られるようになり、経営目標や改善の方向性について全員で議論しやすい風土が醸成されました。成果と処遇のつながりが見える化されたことで納得感が高まり、組織としての一体感と求心力が強化されました。その結果、新たに正社員1名の採用にもつながり、技術継承と並行して経営感覚を持つ人材が育つ基盤が整いました。



