31_株式会社仲里ペイント

【会社名】株式会社仲里ペイント
【代表者】代表取締役 新里 亜也子
【住 所】豊見城市
【業 種】卸・小売業
【事業内容】塗装卸・小売業

従業員の処遇改善のための基礎作り

 従業員数が10人強の小規模の事業所のため、簡易的な就業規則はありますが、最新の法改正への対応や実態に合っているかどうかの確認を含めて、全体的な見直しを検討しているとのことです。就業規則の見直しのほかにも契約社員に必要な労働条件通知書の詳細な内容や残業させるために必要な36協定の書式の提出などいくつかの確認したい書類があるということで、その内容の確認も課題となります。
 これらの課題を解決することは当然のこととして、今後従業員の処遇を改善することを目標に就業規則を上回る内容に取り組む気持ちを持ってもらいます。
 また、業務改善助成金は申請しましたが、その他の助成金も利用できれば利用して従業員の処遇改善に役立てたいとのことでしたので、今後どのような助成金の利用が可能か教えてもらいたいとのことでした。今年度が無理なら次年度に利用したいのでどんな助成金があるか知りたいとのことでしたので、処遇改善するためにも助成金を活用していただきたいです。

就業規則の見直しによる働き方改革

 まず最初に現在の就業規則の内容を確認したところ近年の法改正には対応していませんが、基本事項をは盛り込んでありました。しかし、詳細な内容までは熟知していないということでしたので、全面改訂による就業規則の作成を通して、業務の運営に必要な労働法の理解を行い、従業員が働きやすい環境づくりを目指すということになりました。そこでまずは正社員就業規則の各条文を読み込みながら作成するという方法を勧めていくこととなりました。それぞれの条文には現在は必要のない項目もありますが、将来業務を拡大するうえで、もしくはより働きやすい環境にするために残しておきたい項目も含めて作成を支援しました。
 働き方改革は簡単ではありませんが、基本的な業務を見直して従業員が無理することなく働けるようにすることが必要ですので、まずは幹部社員が就業規則を等して労働法を理解してもらい、従業員に周知させて業務運営をスムーズに行い無駄な時間を削減することが求められます。そのためのお手伝いとして就業規則の作成を含めた関係書類の作成のお手伝いをさせていただきました。

働き方改革に向けての準備

 最新の法改正に対応した正社員就業規則、非正規社員就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程及び労働条件通知書や36協定の作成を通して企業運営に役立つ情報を提供し働き方改革につながる業務改善の基本をマスターしてもらいました。
 また、今年度は業務改善助成金を受給しましたが、次年度も助成金を利用して経営に役立てたいということでしたので、おそらく次年度も利用可能であると思われる助成金の種類を確認してもらい、次年度利用できるように準備してもらうこととなりました。