22_株式会社コールアップジャパン
【会社名】株式会社コールアップジャパン
【代表者】代表取締役 仲里 司
【住 所】南風原町
【業 種】卸・小売業
【事業内容】携帯電話等の通信機器販売、広告代理業

地域で築いた信頼を軸に、新規事業と採用を次の成長へつなぐ

環境価値が伝わる新規事業の見せ方づくり
これまで当社は、地域に根づいた通信事業を主軸に、お客様接点と信頼を積み重ねてきました。そこに新たな柱としてトイレ内広告「アドレットAD®」と、空調コスト見直し商材「コンティニューム®」を展開しています。一方で顧客側から見ると、通信代理店業と、環境価値を提供する新規事業が同列に並んで見えやすく、新規事業の「環境×SDGs」としての魅力や導入後の変化が埋もれてしまう場面がありました。分けて伝えることで価値が立ち、環境ブランドとして束ねれば相乗効果も期待できます。そのため、実績や導入イメージの見せ方を含め、発信の整理が必要でした。


新規事業のブランド強化と体制づくり
新規事業側は、ドコモショップの印象から切り分けて伝えるため、「環境×SDGs」を上位ブランドに据える提案をしました。環境ブランドの下に、①トイレ広告=衛生・快適性の向上と啓発に親和性の高い媒体、②節電=省エネ・CO₂削減に直結する提案、の二本柱で事業を束ね、営業トークと資料の軸を揃えました。あわせて、既存のホームページ更新作業については、属人化し更新が止まりやすい点を踏まえ、現行ドメインのままWordPressで刷新する手順・費用感・運用体制についてアドバイスしました。BtoBで刺さる「実績の見せ方(導入先・掲載場所・効果)」と「導入の流れ(掲載までの工程、必要素材)」を中心に、ページ構成案を作成しました。加えて、スポンサー探しと掲載場所探しを分け、ターゲットを絞る進め方と、実績提示の重要性も共有しました。また、生成AIの活用についても実演し、事業ブランドの言語化(コンセプト、キーワード、コピー案)を短時間で複数案出す方法や、提案現場で使うポップ・画像素材の作成手順を紹介し、現場で反復できる形でアドバイスしました。

環境ブランドで整え、AIで回し続けられる土台を確立
新規事業を「環境×SDGs」ブランドとして整理したことで、ドコモショップとは別文脈で説明できるようになり、名刺・営業資料・Webの方向性が揃いました。トイレ広告と空調コスト見直し商材を同じ環境ブランドの二本柱として示すことで、お客様に「何を提供する会社か」が一言で伝わる状態になっています。ホームページについては、新規事業におけるブランドの魅力を発信すべく、WordPress刷新の方針、必要ページ、掲載素材、運用体制まで具体化でき、実績・写真を積み上げながら問い合わせを増やす道筋が見えました。さらに、生成AIを活用してブランドの言語化(コンセプト・キーワード・コピー案)や、提案時に使うポップ・画像素材を短時間で複数案作る手順を共有したことで、支援終了後も社内で作って試して改善する動きが回せる状態になりました。実績提示が鍵という共通認識もでき、効果の見せ方(指標)も整理しました。今後は、月に何本といった事例追加など更新ペースを決め、実績→発信→問い合わせ→実績の循環を社内で継続し、BtoB受注拡大を進めていくことを期待します。



